10月11日(金)、千葉・茨城在住の72才3人組がチャリ持参で上野駅に集合し、6:46上野発新幹線、郡山乗換で9:08猪苗代駅到着。

9:35にチャリスタート、その前に駅名表示を入れて3人で写真撮影。
期せずしてウエアが赤青黄の信号色になり目立つ爺さん3人組になりました。
天気予報は降水確率80%ですが出発時はくもりで機嫌よくスタート。
一路湖畔へ。砂利道をちょっとだけ走れば快適なサイクリング道路に湖に近く舗装もきれいでしばらくはゆっくりのんびり楽しんで走行。
サイクリング道路の終点が野口英世記念館、写真撮影。

その後は雨が降らないうちにと先を急いで、黒森トンネルが見えたところでパチリ。

トンネルの側道は車が走れるくらい広く今までで一番走りやすい側道でした。
トンネルを超えて湖畔に出るところは間違いやすいとのことで地図をみながら慎重に左折し無事猪苗代湖に再会。
湖面と切り立った崖に挟まれた綺麗な道をしばらく走り目指す江湖村食堂を探す。ここで現在地確認のため食堂に電話し、迷うことなく江湖村食堂に到着、立派な門が目を引きました。大きな建物の中の食堂でおいしいカツ丼とソフトクリームを平らげる。ご主人の上司の方と我らメンバーの一人が友人で話が弾みました。ただし外を見ると雨が本降りとなってきたので先がやや心配。
雨を避け食堂内でパチリ。

ご主人の「この先が最後の登りです」という言葉に勇気づけられ雨中の出発。
驟雨のなか一時間ちょっと走ったところで小降りになったので上戸浜の看板前でパチリ。

この辺が磐梯山のビュースポットらしいと想像する。
やや寒さを感じはじめたころ幸いにも雨が小降りになりお日様も時折顔を出し、ありがたさを実感、白鳥浜の看板前でパチリ。

また機嫌を直して無事猪苗代駅に15時半ごろ到着。
輪行バッグに収納した3台をパチリ。

会津若松駅で17時発のハイカラさんに乗車し、宿の目の前のバス停で下車しました。駅での乗車時はすいてましたが途中立っている人もいるほど満員になり、
一番後ろの席から自転車抱えて降りるのは大変と思いましたが、宿での下車時は座席が満席ぐらいになったので何とか降りられました。

庄助の宿では到着後、館内説明時に抹茶と羊羹が出されしばし疲れをいやしました。また地酒4種の利き酒コーナーや入浴後の生ビールサービスもあり感激。豪快な滝の見える露天風呂にゆっくり浸かったあとは、心づくしの会津郷土料理を楽しみ満足感に浸りました。写真を忘れないように夜一枚写そうと思いましたが
宿のスタッフの方から朝にしたら、との助言に従い、翌朝、爺さん3人組とスタッフの方で証拠写真に納まりました。
翌日はあやしい空模様でしたが鶴ヶ城と飯森山を見物し、会津若松駅そばの喜多方ラーメン屋さんでお昼を食べ、駅前で記念撮影し帰路につきました。